目次

1.ソファーの処分の仕方
 1-1.市(区)役所や自治体に粗大ごみとして処分する
  1-1-1.粗大ごみとして処分する時の申し込み方法
  1-1-2.粗大ごみとして処分するメリット
  1-1-3.粗大ごみとして処分するデメリット
  1-1-4.粗大ごみとして処分する時の料金相場
 1-2.不用品回収業者に回収処分してもらう
  1-2-1.不用品回収業者に回収してもらう時の申し込み方法
  1-2-2.不用品回収業者に処分するメリット
  1-2-3.不用品回収業者に処分するデメリット
  1-2-4.不用品回収業者に処分する時の料金相場
 1-3.リサイクルショップに引き取りしてもらう
  1-3ー1.リサイクルショップに引き取り・買取してもら時の申し込み方法
  1-3-2.リサイクルショップに引き取りしてもらうメリット
  1-3-3.リサイクルショップに引き取りしてもらうデメリット
 1-4.家具販売店の引き取りサービスを利用する
  1-4-1.ニトリでソファー引き取りしてもらう方法
  1-4-2.無印でソファー引き取りしてもらう方法
  1-4-3.大塚家具でソファー引き取りしてもらう方法
  1-4-4.ベルメゾンでソファー引き取りしてもらう方法
  1-4-5.東京インテリアでソファー引き取りしてもらう方法
  1-4-6.IKEA(イケア)でソファー引き取りしてもらう方法
  1-4-7.家具販売店に引き取り処分するメリット
  1-4-8.家具販売店に引き取り処分するデメリット
  1-4-9.販売店に引き取りしてもらう時の料金相場
2.ソファーの分解・解体方法
3.まとめ

 

1.ソファーの処分の仕方

1-1.市(区)役所や自治体に粗大ごみとして処分する

1-1-1.粗大ごみとして処分する時の申し込み方法

粗大ごみとして出す地域の市役所または区役所に電話をして申し込みをしましょう。役所によってはインターネットからの受付を行っているところもあります。
申し込みの時に、ソファーの大きさや種類を聞かれるので事前に確認しておくとスムーズに申し込みができると思います。
受付後にソファーの処分費用と収集日を教えてもらえるので、収取日までに処分費用分のごみ処理券やゴミシールをコンビニまたは郵便局で購入しておきましょう。
ごみ処理券の貼る位置にルールはありませんが、収集する人が見える位置に貼っておくとよいかと思います。
収集日の朝8時までに家の前か集積所に出しておけば立ち合い不要で回収してもらえます。

1-1-2.粗大ごみとして処分するメリット

・処分費用がとても安い
・立ち合いが不要

1-1-3.粗大ごみとして処分するデメリット

・運び出しを自分で行わなければいいけない
・申し込みをしてから収集までに1週間前後かかる

1-1-4.粗大ごみとして処分する時の料金相場

各市(区)役所・自治体に処分費用が異なります。ソファーの種類によっても金額が変わりますので平均的な処分費用を紹介します。

一人掛け用ソファー・・・300円~700円
二人掛け用ソファー・・・1,000円~1,800円
三人掛け用ソファー・・・1,000円~2,000円
ソファーベッド・・・1,800円~2,500円

1-2.不用品回収業者に回収処分してもらう

1-2-1.不用品回収業者に回収してもらう時の申し込み方法

地域毎に不用品回収業者は違いますので、自宅の近くで業者を探しましょう。
業者を探せたら電話をして処分費用の見積もり金額を聞きましょう。電話で教えてくれない場合は実際に物を見てもらうと良いでしょう。
どの業者も出張見積もりは無料で行っているので費用は一切かかりません。
見積もり金額を聞いたら、他の業者にも同じように処分費用を聞いて比較することで処分費用の相場がわかります。
見積もりを取った業者の中で一番安い業者に頼むことで費用を抑えることができます。
急ぎで処分したい場合は、当日対応や即日対応をしている業者に連絡をすると電話をしたの日のうちに回収しに来てくれます。

 

1-2-2.不用品回収業者に処分するメリット

・部屋から運び出しをしてもらえる
・当日対応など急ぎの場合でも対応してもらえる
・マンションなどのエレベーターや階段でも対応してもらえる

1-2-3.不用品回収業者に処分するデメリット

・処分料金が高い
・違法な業者が存在する

1-2-4.不用品回収業者に処分する時の料金相場

地域や業者によってかなり変わってきます。処分費用の相場は東京が一番高い気がします。逆に九州や東北などのほうが2,000円くらい相場が低いような気がします。ただ業者によって全く違いますので処分を依頼する前に必ず見積もり金額を聞いて相見積もりを取ることをオススメします。

一人掛け用ソファー・・・2,000円~4,000円
二人掛け用ソファー・・・4,000円~6,000円
三人掛け用ソファー・・・6,000円~10,000円
ソファーベッド・・・8,000円~12,000円

 

1-3.リサイクルショップに引き取りしてもらう

1-3ー1.リサイクルショップに引き取り・買取してもら時の申し込み方法

ソファーは使用年数や使用状態によって査定対象になるかどうかが決まります。
使用年数が5年以上になると引き取り自体が難しくなってきますし、5年以内のソファーでも、皮が破れていたり、シミなど汚れがあると引き取りを断られることがあります。
持ち込みをする前に一度電話をして査定をしてもらいたいことを伝えましょう。
その時に使用年数と使用状態を伝えることで査定対象がどうかを聞くことができるので、査定対象と言われたら持ち込みをしましょう。
引き取りや買取になった場合には身分証明書が必要になるので予め準備しておきましょう。

1-3-2.リサイクルショップに引き取りしてもらうメリット

・処分費用が一切かからない
・状態が良ければ買取してもらえる

1-3-3.リサイクルショップに引き取りしてもらうデメリット

・店舗まで持ち込みをしなければいいけない
・持ち込みをしなければ査定してもらえない
・査定基準が厳しい

 

1-4.家具販売店の引き取りサービスを利用する

1-4-1.ニトリでソファー引き取りしてもらう方法

ニトリで家具を購入をすると、購入した家具と同容量か同数量の家具を引き取りしてもらうことができます。
引き取りのみの場合は対応してもらえいなので注意してください。

 

店舗で家具を購入した場合には、購入した時にスタッフに利用する旨を伝えましょう。
ネット通販で購入する場合には、注文時に引き取りサービスを利用するにチェックを入れましょう。
引き取り日は、購入した家具の配送日になります。部屋からの運び出しなどが必要な場合には事前に伝えておくと良いでしょう。

1-4-2.無印でソファー引き取りしてもらう方法

無印で引き取りサービス対象の家具を購入することで引き取りサービスを利用することができます。

 

店舗で購入した際にはお会計の時に伝えると申し込みができます。
ネットで注文した場合は、注文完了後に無印良品ネットストアサービスセンターの「注文について」から連絡しましょう。注文番号と引き取り商品と数量を記入する必要があります。
後日、担当者から登録したアドレスに返信がくるので確認しましょう。
購入した家具の配送日に引き取りを行ってくれるので、引き取り日までに準備しておくとスムーズに行えると思います。

1-4-3.大塚家具でソファー引き取りしてもらう方法

大塚家具で家具を購入すると引き取りサービスを利用することができます。

 

店舗で家具を購入した時にはスタッフにサービス利用について伝えてください。
ネットで注文する場合には、商品検索で「不要家具引取 ソファ類」を一緒に注文することでサービスを利用することができます。
引き取り日は。購入した家具の配送日になります。
購入した家具がソファーだった場合には引き取り金額が半額になります。

 

大塚家具では、引き取りサービス以外にも下取り・買取を行っています。
ホームページから下取りか買取かで申し込むことができます。申し込めるソファーは大塚家具で購入していない他店舗の物でも査定対象となります。
査定申し込みをすると、出張査定を行い実際にソファーを見てから査定してくれます。その際に、査定額が3,240円を超えない場合は断れてしまうので注意してください。
大塚家具で家具の購入を検討している人には査定額が20%UPするので、もし下取りや買取を依頼する場合は大塚家具で家具を購入すると少しお得になります。

1-4-4.ベルメゾンでソファー引き取りしてもらう方法

ベルメゾンで不要家具引取サービス対象商品を購入することで、引き取りサービスを利用することができます。
販売価格が41,040円以上で商品送料が3,500円(配送サイズ特大)の家具が対象となります。

 

注文時の画面で「不要家具引取りサービス対象商品です。」と記載されていない家具は対象外となるので注意してください。
注文完了画面の時に、「設置・組立のお届け日を指定する」というボタンがあるのでそこから申し込みをします。
引き取り家具の数量だけ記入すれば申し込み完了となりますが、引き取りしてもらえる数は、購入した家具の数量と同数量となるので注意してください。
購入した家具の配送日が引き取り日となり、配送日以外での引き取りはできません。

1-4-5.東京インテリアでソファー引き取りしてもらう方法

東京インテリアで家具を購入した場合に、引き取りサービスを利用することができます。

 

店舗で家具を購入した場合には販売員に直接伝えれば申し込むことができます。
ネット通販で購入した場合は、注文画面(送付先の入力)の備考欄に引き取りして欲しいソファーの大きさ(幅・丈・奥行き)を記入することで申し込むができます。
支払い方法がアマゾンペイメントの場合だけ、引き取り費用は代引き扱いとなるので注意してください。
ソファーの引き取り日は、購入した家具の配送日になります。

1-4-6.IKEA(イケア)でソファー引き取りしてもらう方法

イケアでは引き取りサービスではなく、下取り・還元サービスという名前になります。
下取りしてもらえる家具は、イケアで購入した家具のみになるので他店舗の家具は対象外となるので注意してください。

 

ホームページから査定申請フォームに入力をし、下取りして欲しいソファーの写真を添付することでオンライン査定を受けることができます。
申し込みをしてから1週間前後で査定額と査定額の有効期限、申し込み番号、下取り方法、注意点などを記載したメールが登録したアドレスに送らてきますのでチェックしておきましょう。
有効期限内に最寄りのイケアストアの返品カウンターに持って行くことでリターンカードをもらうことができます。
査定額分のポイントがリターンカードに付与されます。ポイントはイケアで家具を購入する時に使うことができます。

1-4-7.家具販売店に引き取り処分するメリット

・引き取り費用が安い
・店舗によっては無料で引き取ってもらえる
・新しい家具が届くまで使用できる

1-4-8.家具販売店に引き取り処分するデメリッ

・引き取りまでに時間がかかる
・引き取りサービスを利用する条件がある
・家具を購入しなければ利用できない

1-4-9.販売店に引き取りしてもらう時の料金相場

販売店によって引き取り料金がかなり変わり、引き取りサービスを利用できる条件も違います。引き取るソファーの大きさやサイズで引き取り料金が変わることはありません。
引き取りサービスを行っている業者一覧

ニトリ・・・3,000円
無印・・・無料
大塚家具・・・1,000円~4,500円
ベルメゾン・・・無料
東京インテリア・・・2,000円~4,000円
イケア・・・無料(下取り・ポイント付与)

2.ソファーの分解・解体方法

ソファーを処分する際に自分で運び出しをしたいけれど、大きすぎたり、重すぎたりして運び出しが難しいは場合には、自分で解体をして持ち運びしやすくする方法があります。
カウチソファーやコーナーソファーであれば分離型の物が多いので分解は容易にできると思いますが、分離型がではなく一体型のソファーの場合は分解が少し手間になってきます。
まずは、足の部分を外し、固定されているのネジをドライバーで外しましょう。
足を外した後はソファーの表面の皮や布、ビニールを剥がし、剥がせない場合はハサミやカッターを使って切ります。
剥がし終わったら中のクッションを取り出し、骨組みについてるカバーを剥がします。これもハサミやカッターで切ってしまって問題ありません。
ここまでくれば後は骨組みだけとなるので、骨組みがネジなどで固定されている場合ネジを外し、接着剤などを使用している場合はノコギリで解体してしまいましょう。
ソファーの分解・解体の方法は簡単に説明するとこのような感じになります。
この作業を一人でするとだいたい丸1日くらい掛かります。時間のある人などは試してみてもいいかもしれませんが、不用品回収業者に依頼してしまうことをオススメします。

3.まとめ

ソファーを処分する際に急ぎでもなく、なるべく安く処分したい人で且つ、自分で持ち運べる人は市(区)役所や自治体に粗大ごみをとして出すことをオススメします。
ソファーが大きかったり、重かったりして運び出せない。急ぎで処分したい。と思う人は不用品回収業者に依頼すると良いでしょう。
家具の買い替えをしたいと思っている人はまず、販売店が引き取りサービスを行っているか確認しましょう。引き取りサービスを行っているのであれば利用することをオススメします。
ソファーの処分にお金を全くかけたくない。使用年数が少なくて、綺麗な状態で再利用が可能でリサイクルショップが近くにある場合は、一度リサイクルショップに持ち込みをして査定してもらってもよいかもしれません。

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